段ボール製函機(ケースフォーマー)

本体とマガジンがストレート型に連結し、幅の狭いレイアウトにも組み込みが可能な全自動製函機

従来型とは異なり本体とマガジンがストレート型に連結したことで、省スペース化を実現しました。
本体から出っ張っていたマガジン部分がなくなったことで、従来型では設置が困難だった細くて幅の狭い場所にも設置が可能になり、作業スペースや動線の確保も容易になりました。

• 本装置は、マガジン部に縦積みされた段ボールシートを1枚ずつ引き込み開口します。その後、下面内外フラップを自動的に折り込み、粘着テープにてI貼りした後、機外へと搬出する装置です。
• コンパクトなため設置しやすく、さらに本体とマガジンがストレート型になったことで、様々なレイアウトに組み込むことが容易になりました。
• シートストッパーのサイズチェンジはハンドル調整にて速やか、かつ簡単です。
• テーピングレッグ長さの調整が可能なため、あらゆる仕様に対応し、テープ交換も容易なオープン構造(テープ残量検知センサー付)になっています。
• 段ボールケース(A,B,C,ABフルート)を問わず安定した製函ができる自社独自の機構を採用しています。
• シートマガジン部はフラットで低く供給が容易にでき、強制搬送のため最後の一枚まで処理可能です。
• ケース送りはインバータ制御により正確なテープ貼りが可能です。