段ボール封函機(封緘機・ケースシーラー)

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高速型ランダム封函機(テープ式) CSR-30T


メインコンベア上にあるメイン搬送アタッチメントがケースを搬送。様々なサイズのケースを封函するためにサーボモータがサイズチェンジのタイミングを確実にします。 メインアタッチ搬送モータは正常回転をモニタするセンサーで過負荷を検出します。 ケースへのテープ送りを確実にモニタリングするために、テープ送り出し部分に回転パルス検出センサを装備。封函不良を防ぎます。 ケースサイズを印字されたバーコードを読みとるセンサー。各種サイズを一瞬に読みとりランダムなサイズ調整に対応します。 オペレーションは操作盤上のボタンで全て制御可能です。誰でも簡単に操作できるよう液晶パネルに操作状態をシンプル表示します。

スケース封函後に商品管理に便利な捺印を行います。さまざまなケースサイズに対応するためサイドベルト駆動を採用しました。 サイズ調整は完全サーボモータ駆動。 8個のサーボモータが全体を制御。サイズの違うケースをランダムに封函していきます。各モータの一括制御で高速封函が可能。      

封函までの概要

封函の流れ
コンベアより機内へ1ケース毎に搬送します。 バーコードリーダによりケースサイズを読みとり機構のサイズチェンジを行います。 上面の内フラップを折り込みます。 ガイドにより上面の外フラップを折り込みます。 移動しながらテーピングユニットにて上面をI貼りします。 PCコーダにて捺印し機外へ排出します。

詳細図面

高速ランダム封函機(テープ式) 図面