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週刊包装タイムスダイジェストに弊社の記事が掲載されました

週刊包装タイムス 8月8日号ダイジェストに弊社の記事が掲載されています。
記事の一部をご紹介いたします。

時代を駆ける! -トップの展望-
外装分野に事業特化
通販や医薬品向けの製品開発も

◇ ◇ 1982年に機械製造会社の外注設計を業務として「大和設計株式会社」をスタートし、設計・製造の一体化が不可欠との判断から1990年に製造部門「大和エンジニアリング株式会社」を設立いたしました。食品や飲料、青果物などを中心に、これまで3000台を超える機械を製造してきました。これら多大な実績は外装分野に事業特化してきたことにあり、出荷した多くがリピートを頂戴するなど、順調に事業を拡大してくることができました。
当社の優位性は業界最速のスピードを誇る高速製函機をはじめ、完璧な製品づくりで機種提案を行うことです。社員のうち過半数は設計技師で営業を兼ねています。これまでの出荷実績をもとに積み上げたノウハウで設計の標準化を実現、これに要する工数のゼロ提案が可能となり、特注機を含め1台あたり平均1週間以内で設計を完成、1ヶ月以内で製作できる体制を整えています。また、各部署では週間ミーティングを実施して情報の共有化を図っており、社員全員が同じ意識をもって仕事に取り組めるようになりました。こうしたスピードとノウハウ、そして誠実な対応がお客様との信頼関係を構築しています。そのなかで、次代を担う有能なスタッフも育ってきており、今後も誠意を持って自然体でユーザーの要望に着実に答えていきたいと考えます。
近年、お客様の要望として多いのが、内容物の品質保証の問題です。表示ミスや異物混入など重大な事故につながる恐れのある事象を未然に防止するため、検査機の設置が必須となっています。また、環境対応や省エネ、コスト削減などといった要求も高まりをみせており、当社でも市場ニーズにマッチした製品開発に注力しています。

3月11日に発生した東日本大震災以降、大手飲料メーカーなどが生産能力強化を図り、積極的な設備投資を行っています。今後とも継続した製函機・封函機の需要が見込めますが、日本国内は成熟市場となっており、今後はアジアの新興国などといった海外市場にも目を向けなければなりません。また、インターネットの普及で通販業界がますます伸長していることから、通販業界に向けた製品開発にも注力していきます。さらに、医薬品業界でも医薬品受託製造企業の設備増強が相次いでいることや、ジェネリック(後発)薬の普及で関連企業の設備投資に期待が高まっており、まずは業界で実績を積んで、今後ともお客様のお役にたてるような製品開発、提案を行っていきます。
【包装タイムス記事】

取材していただいた 株式会社日報アイ・ビー様、このたびはありがとうございました。
社員一同、更なる技術向上、また技術伝承に努めてまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

  • 開発提案力に評価集まる
    大和エンジニアリング
    スピードと豊富な経験武器に

    2011年8月8日(火)
    包装タイムス抜粋記事より

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