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2012年 ~年頭のご挨拶~

新年あけましておめでとうございます。謹んで新年のご祝詞を申し上げます。
旧年中は、格別のご高配を賜り誠にありがとうございました。
昨年も大変多くのみなさまからご支援をいただき、無事に本年を迎えることができました。
本年は、社員一同、一丸となってこれまで以上の大きな飛躍を目指していく所存でございます。

2012年の年頭にあたり、ご挨拶申し上げます。

昨年3月の東日本大震災では、かつてない甚大な被害をもたらしました。
被災された皆様方には、心からお見舞い申し上げますとともに、
1日も早い復興を祈念いたします。
あの日の出来事を忘れず、復興に携わることで世界が一つになれることを
実感した年でもありました。

また、欧州一部諸国の財政危機に端を発した急激な円高と株安は継続し、国内景気は平行感を否めない情勢ですが、本年は「ピンチをチャンスに変える」前向きな姿勢によってすべての企業が活性化し、景気が次第に明るさを取り戻すよう期待したい年でもあります。こうした経済危機・大手企業の経営環境の変化が予測されるなか、我が社では、技術伝承・事業特化を進めつつ、「守りから攻め」に転じるための戦略・施策の検討を進めています。

弊社では、毎年仕事始めのときに、社長は社員に向けて年頭の挨拶を行います。
また、社員は今年の個人目標を述べるようにしています。

社長は、社員を鼓舞して奮い立たせるだけのパワーを持った、中身のある挨拶を、
「自分の言葉」で語りかけてくれます。

その言葉は、時代の変化に伴った、次世代へのエールと私は感じています。
また、我が社の具体的な方針が挨拶の中に組み込まれています。

社長の年頭挨拶を聞く中で、今年のキーワードになりそうな言葉をピックアップしてみました。

● 社会全体の危機意識を共有する
● ユーザーからの安心と信頼を得る
● 企業全体の若返り再編と体質の強化
● 自社単位のみではなく、協力会社を含んだグループ力も視野に
● 社員一人一人の活動と人材の徹底活用(適材適所への配属)
● 弊社独自の製/封函機の価値と収益力の向上
● 変革なくして現状維持はありえない
● スピードとコミュニケーション力と実行力

社員一人一人が本業に専念して、むだを省き、着実に堅実にやっていこうという姿勢こそが重要であり、やみくもに成長をねらうのではなく、企業理念を確立し、構造や体質そのものを強化することにより、今後も永続的に利益を生み出すことが出来るような企業へと前進していきたいと思っています。

本年も昨年同様に変わらずのご指導・ご鞭撻のほど何卒、よろしくお願い申し上げます。

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