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包装タイムス 2016年1月25日(月) エリア特集「中四国」掲載記事のご紹介

前回、2015年8月24日発行の週間包装タイムス(日報ビジネス)に弊社の記事が掲載されましたが、類似の記事ではありますが再度掲載頂きましたので紹介させていただきます。

独自開発ケーサーについての記事です。よろしければ、ご一読くださいませ。


多大な出荷実績に評価

独自開発のケーサー提案

大和エンジニアリングは、機械出荷台数3700台超という多大な実績が評価となり企業の信頼性を高めている。蓄積された製封函関連の製品化ノウハウが差別化となって独自性を示しマーケット優位性を発揮。今後ますます受注量を拡大するものと注目されている。同社は、1982年(昭和57年)に機械設計を業務とする「大和設計」としてスタート。90年(平成2年)に製造部門「大和エンジニアリング」を設置し多様な製封函需要に応え、年間150台、累計3700台を超える機械を出荷している。新製品開発に取り組む中で昨年開発したノベルティ向けティッシュボックスを集積後に段ボールに装填するケーサーが話題だ。 金融機関など多用途で使われるノベルティ向けティッシュボックスを集積し装填する。集積はロボットを使用し、あらゆる積み付けパターンを記憶させることができ、機械化対応が難しいとされていた分野での製品化となった。

同社によれば、ティッシュボックスの中でも「ノベルティ向けは機械化が困難」とユーザー間で定説となっていたという。事実、中身のペーパー自体の入り数やサイズ違い、ボックスサイズも一定でなく、しかもロットも少量傾向にあるなどのことが理由だ。同社が製品開発するまで納入先となったユーザーでは、詰め合わせ作業前に工場内で段ボールの組み立て作業を行い、人海戦術でケースごとにボックス詰めを行い封函していた。ボックスもバラや5個入りパックがあり個装の姿も一定ではないなどのことも困難さを増す要因となっていた。こうした状況に対応した開発機は、自動型替え機能を備え、ランダムな個装サイズにも集積ロボで積み付け、コンベアで流し装填後にホットメルトでのり付けし封函する。スピードは毎分8ケースの製封函能力だが、作業現場の要望に応じ超高速から低速にすることも可能という。


包装タイムス(平成28年1月25日)(日報ビジネス)抜粋記事より


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